運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-06-07 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

どもの方も、養蚕の行方につきましては、一生懸命施策の充実をしている割には、農家戸数でありますとか桑園面積でありますとか、こういったことの減少になかなか歯どめがかかっていないということにつきましては、率直に申し上げざるを得ないわけでございます。六十年当時、養蚕農家が約十万戸ございましたが、今先生御案内のとおり二万七千戸ということで、さらにこれがもう少し下がってまいります。

日出英輔

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

現在行われている地域を見ますと、いわゆる中山間養蚕業が行われている市町村のうち中山間の占める割合が大体六四%ということでございますので、そういったところでの農業経営上の重要な作物となって定着をしてきておるわけでございますが、最近特に高齢化、六十歳以上の皆さんが五八%いるとか、あるいは生産性の伸び悩み、あるいは国内生糸需要減少に伴いまして糸価が低迷するというようなことで、養蚕農家数、それから桑園面積

高橋政行

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

一々答弁を求めませんけれども、十年前に比べて養蚕農家は三分の一になった、桑園面積は二分の一になった、収繭量も減ったんですね。ですから、これは六十五年体制の長期見通しとうんと狂ってしまったんです。こういう状態です。  そこで大臣養蚕は我が国の伝統的な産業である、畑作重要作物である。地域によっては養蚕でなくてはならない地域もある。

村沢牧

1989-03-28 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

桑園面積は十五万一千ヘクタールが七万ヘクタールに激減してしまったんです。こうした事態を招いたのは政府の責任だと私は思うんです。  今日の繭の不足に対して農水省は慌てて繭増産通達を出したというが、二、三年前までは桑園を減らして減産を誘導してきた。今度はまた桑を植えろというのです。まさに猫の目農政です。そんな通達養蚕が振興するはずがないんです。

村沢牧

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

養蚕業、私ども生産性向上に努力しながら、需要に見合った安定的な生産を確保したいということを念願いたしている次第でございますが、生産性の伸び悩みということが一方においてございますし、また従事者高齢化ということによりまして、養蚕農家数あるいは桑園面積、繭生産量とも減少傾向をたどっているところでございます。  

吉國隆

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

ども一トン程度と申し上げておりますのは、そういう一種の経営の姿として見ますと、かなり小さいというか一種の複合型の経営でございまして、我々の試算で申しますと、大体桑園面積が〇・八、八十アール程度でありまして、夫婦二人の労力でやっていく、こういうことで、ある程度簡易な機械を導入する、そういうことでございます。  

関谷俊作

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

なお、お尋ねの生産費養蚕収益性、こういうような観点で申しますと、ちょっと一キロ当たり数字が今手元にございませんけれども、繭の場合、桑園面積十アール当たり所得が、五十八年六万八千六百四十六円でございます。それから、一日当たり家族労働報酬が五十八年千九百七十二円、こういうようなことでございまして、大体これがそれぞれ所得に当たる、こういうふうに考えております。

関谷俊作

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

一戸当たり桑園面積は確かに九・二ヘクタールとふえているし、収量も若干はふえているけれども収穫量は七万八千トンから五万トンへと四〇%も減ってしまった。他面、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫というものが十七万俵以上にもなって、史上最高在庫を擁する、そういうようなことで、二五%も減反をした。  そういうような状態の中で、この農政の誤りというものを正すために私は二つのことをこの際要求したい。  

竹内猛

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

桑園面積が前年比で八百ヘクタールも減った上に、遊休化した桑園が県の控え目な調査でも六百九十三ヘクタールにも上っております。しかも晩秋蚕においては使用しなかった桑園が五千ヘクタールにも達して、アメリカシロヒトリが大量に発生してほかの農産物にも影響を与えた、こういう悪影響が出ている話を聞きました。

中林佳子

1985-03-06 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また桑園面積は十万五千ヘクタールで、五十年対比七〇%という水準になっております。繭の生産量は五万トンでございまして、これも五十年対比で見ますと五五%というような数字になっております。こういうようなことで、大体生産規模需要の動向に応じましてかなり激しく急テンポに縮小してまいったわけでございます。  

関谷俊作

1985-03-06 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

これは現在の状況ですと、桑園面積で十一万ヘクタール程度養蚕農家が十万戸少し超えるというような状況でございますが、現実には年率二、三%くらいの減少面積戸数とも見られているような状況でございますので、こういうようなところから、やはり全体の需給の状況に応じたいわば生産の縮小、それに伴います他作物への転換等がどうしても進まざるを得ないという状況にあるというふうに承知しております。  

関谷俊作

1984-03-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

小島(和)政府委員 繭の生産量の上限と申しますか、それは桑園面積によって確かに規制されるわけでございますが、同じ桑園面積がございましても、どれだけの掃き立てをするかということは個々の経営の態様によって違ってくるわけでございます。年に五回、六回とお蚕を飼う人もいれば、二回、三回にとどまる人もおるわけでございます。

小島和義

1984-03-23 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

その内容を簡単に申し上げますと、家族労働力で三人、経営規模桑園面積が二・五ヘクタール、掃き立て箱数年間百十箱、一蚕期で二十箱で年六回ぐらい飼育する。そういたしますと、収繭量で三・七トンぐらいに相なるわけでありますが、所得といたしましては年間三百六十万ぐらいになる、こういう養蚕経営を想定しているわけでございます。

小島和義

1981-03-26 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

養蚕農家数桑園面積、掃き立て卵量繭生産量、いずれも減少傾向にあるということでございます。ただ、(2)の方に書いてございますように、二戸当たり桑園面積なり掃き立て卵量収繭量、いずれも増加傾向ということで、経営規模拡大をしておる。それから十アール当たり収繭量は停滞的でございます。

二瓶博

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その際は桑園面積十七万六千ヘクタール、繭生産量十三万七千トンというのを目標にいたしたわけでございます。こういう目標を一応立ててこれに向かって推進を図ってきたわけでございます。  ただ、問題は、なかなか現実は厳しゅうございまして、都市化兼業化の進展なり労働力の不足なり、他作物との競合ということもございまして、減少傾向が続いております。

二瓶博

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

さらに桑園面積を見ますと、四十二年が十六万一千ヘクタールに対して、昭和四十六年が十六万六千ヘクタール、五十三年が十三万ヘクタール、五十四年は十二万五千ヘクタールと減ってきております。もちろん二月当たり収繭量は若干ふえてきていることも事実でありますが、問題は、この桑園面積が減っていくということは、これは幻の産業になるということがよく言われますように、私はこれは大変問題である、かように思うわけです。

瀬野栄次郎

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○和田(一郎)委員 次に、蚕繭共済についてお尋ねいたしますが、養蚕業推移を見ますと、養蚕戸数、それから桑園面積、掃き立て卵数、すべて減少しております。これは農林省からいただいた資料の中にも、昭和五十年から五十四年度にはずいぶんと養蚕そのものが減っておりますけれども、この現象について大臣はどのようにお思いでしようか。

和田一郎

1979-03-23 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

こういう関係から生糸価格が低迷いたしまして、このために養蚕農家戸数も、さらに桑園面積も、あるいはまた、繭の生産量もだんだん減少してきたわけであります。こうした中で、養蚕の一面には地域集中化が進んできており、こうした地域では水田の再編対策や、あるいは地域農業の振興とも相まって、養蚕を発展させようとする意欲も一部にはあらわれてきておるわけであります。  

村沢牧

1979-03-23 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

村沢牧君 昭和四十七年当時と現在とを比較してみると、養蚕戸数は四十七年には三十三万戸あったものが五十三年には十八万七千戸、桑園面積は十六万四千ヘクタールが十三万ヘクタールになっている。繭の生産量は、十万五千トンあったものが七万八千トンというふうにいずれも減少しておるわけです。このように減ってきた原因は一体何によるものであるか、これはどういうふうに考えますか。

村沢牧

1979-03-23 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員二瓶博君) ただいまお話のございました養蚕農家戸数なり桑園面積等々減った理由は那辺にあるかということでございますが、一つは、繭の十アール当たりの粗収益、これは一般の畑作物と比べまして比較的高いわけでございます。ところが、養蚕業桑園管理なり、あるいは蚕の飼育ということで労働集約的な産業でございます。

二瓶博

1979-03-19 第87回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

それから、桑園面積の方も十三万ヘクタールということで、これまた減っております。それから、掃き立て卵量二百四十三万二千。それから、その次のところに繭生産数量というのがございますが、春蚕、初秋蚕、晩秋蚕合計いたしまして五十三年は七万八千トンということでございます。

二瓶博

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

そういった背景がございまして、昨今におきます農村の都市化なり転業化、あるいは労働力不足といったことが加わりまして、ここ数年来、先生指摘のとおり、養蚕農家数なり桑園面積というものも減少してまいりましたけれども、昨年、五十三年に至りまして、繭の生産量七万八千トンということでようやく下げどまり減少傾向に歯どめがかかるというふうに感じておるようなわけでございます。  

松岡将

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

永末分科員 昭和四十五年から昨年までの傾向を見ましても、桑園面積もどんどん減っておる。昭和四十五年を一〇〇として五十二年度は八三%に減っておる。養蚕農家戸数は半減をしておる。それから収繭量もまた七割に減っておる。それから面積当たり収繭量もまた八割四分に減っている。つまり何をとってみてもどんどんダウンしているわけですね。この傾向はとまると思われますか、どんどん続いていくと思われますか。

永末英一